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料金について

Q2.領収証にLPガス料金の内訳が書いていないのでわからない。

A2.LPガス料金は、自由料金制となっており販売店ごとに若干の違いがありますので、販売店に料金表を提示してもらい、内訳をお聞きになって下さい。
 

 

― 参考 ―

LPガスの料金体系には、二部料金制、三部料金制、最低責任使用料金制があります。

 

 1.二部料金制とは、基本料金と従量料金との合計で算出されます。
  (1) 基本料金は、ガスの使用量に関係なく固定的に発生する料金。
  (2) 従量料金は、ガスの使用量に応じて支払う料金。

 

 2.三部料金制とは、基本料金と従量料金の他に、設備の料金項目等を設けたものです。
  例えば、集中監視システム利用料や貸付設備の使用料などを別立てとする料金制度です。

 

 3.最低責任使用料金制
  ある使用量まで、一定額の最低使用料金を決めて、それを上回る使用量については、
  使用量に従って従量料金を加算していく料金制度です。

 

参考・・・当協会ホームページ「LPガスの料金」をご覧下さい。

 
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販売店の移動・設備の所有関係について

Q3.ガス代がやすくなりますとの勧誘があり、申込みの際に旧販売店との契約の解除の手続きについて「委任状」がほしいと言われた。渡して大丈夫なのか。

A3.委任状を渡すのであれば、必ず委任の内容を十分確認して下さい。
なお、原則、契約した本人が本人の意思により、旧販売店に契約の解除を申し出て下さい。
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保安について

Q4.LPガスは災害に強いエネルギーと聞いたが、本当か。

A4.2007年7月16日発生の中越沖地震では、LPガスは実質2日間(都市ガスは8月27日復旧、電気は7月20日復旧)という短時間で復旧しました。都市ガスの配管による集団供給と異なり、LPガス販売店が地震後、お客様宅を1軒1軒、安全を確認し異常がなければ、即、使用できます。また、LPガスは避難所施設や仮設住宅へのLPガス供給など、復旧活動に大きく貢献しました。
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その他

Q3.転勤により都市ガスからLPガスを使うことになったが、ガス器具はそのまま使用できるのか。

A3.LPガスは、全国どこでも同一のガス器具で使用できますが、都市ガスは、ガス種が数種類あるため、その供給熱量等の燃焼特性にあった器具を使う必要があります。このため、都市ガスで使用していたガス器具はLPガスには使えません。また、ガス器具を設置する際は、ご自分で設置するのではなく、LPガス販売店にご連絡して下さい。
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