ガス安全教室の出前授業を実施しています
昨今、単にガスや火は危険であるとの理由から、子ども達に火の正しい使い方や大切さを教授されないご家庭が増えていると言われています。
このようなことから、当協会青年部会では事業の一環として、小学生を対象に火の大切さを知っていただくとともに、LPガスの性質やガスコンロの安全機能、火の正しい扱い方を学んでいただき、将来に役立つ出前授業を開催しています。
主な実施内容
1.パネルと資料を中心に説明します。
LPガスの性質、LPガスが漏れた時の対処方法、地震の時の対処方法などなど・・・
2.体験していただきます。
ガスコンロに点火、消火をしてもらいながらガスコンロの安全機能やいろいろな安全器具の機能説明、そし
て、マッチやライターを使用しながら火の安全な扱い方を学んでいただきます。
3.まとめ
平成30年度にガス安全教室を実施した小学校
1.関川村立関川小学校
2.上越市立浦川原小学校
火育事業を実施しています
火育を通して火の文化を子ども達に伝えていきます。
「火の歴史」、「火の大切さ」を知ってもらい、人類の進化と環境について「考えてもらうきっかけ」にしていただきたいと思っています。
対象は小学生高学年、開催時間は約40分です。
実施内容
動画を観ながら火の歴史から現在のエネルギーについて、クイズ形式で子ども達と対話しながら進めていきます。
エネルギーの進化、昭和初期から現在までの生活の道具を振り返る、温暖化が進むと自然環境が大きく変化する、LPガスと電気の二酸化炭素排出量の比較など・・・の内容となっています。
平成30年度に火育事業を実施した小学校
開催なし